2010年9月10日金曜日

燃料代、バス代の5分1以下

◆清雅坊の温暖化対策 その5


長距離と市街地の平均燃費がリッター当たり22キロ。長距離24キロというのがいかに素晴らしい数字か燃費にあまり興味のない方は分かりずらいと思います。そこでサイト「レスポンス」が調べた実用燃費と比較してみましょう。実用燃費というのは高速と市街地走行を合算したその車(運転者)の平均燃費で、エコ運転でなく普通の感覚による運転による燃費です。9月9日に集計されたデータで、直近60日以内のデータを集計したものによりますと

スズキアルトの実用最高燃費  アルト 660cc(HA24S)MT FF 17.68km/L

でした。私の車のリッター当たり平均22キロと比べると4.32キロも悪いのです。エコ運転がいかに効果があるか、お分かりになると思います。アルトの生産のほとんどはオートマチックで、実質的には14-16キロが多いと思われます。

しかし私も自慢にならない部分があります。一年間の定期整備でサービスマンに言われたことは「松本さんは非常によく乗っていらっしゃいますね。オドメーターは1万4000キロを指していました。軽の場合、一般的には年間7000-8000キロが普通です」。一般の方の倍近く走っていたわけで、これではガソリン節約になりません。私が3,4種類の社会活動をしている結果、他人様の倍近く走らざるを得なかったわけで、トータルではガソリン節約になっていませんでした。生協活動をしている女性が「一番のガソリン節約は乗らないこと」とおっしゃっていたことが印象的でした。

その私も好んで車を運転しているわけでなく、過去1年間でレジャー目的に車を使ったことは一度もありません。それに車を使うときはなるべく複数人で利用していますし、バス、列車など公共交通機関が容易に利用できる時間帯はなるべくそれらを利用しています。

しかしリッター22キロという好燃費だとバス利用はかなり経済的に不利になります。我が家から県庁まで往復するとマイカーのガソリン代は100円弱。バスだと540円もかかります。マイカーはこのほか車の償却費が必要ですが、車の償却費は使っても使わなくても必要なケースも多く、自動車販売店によると1日に1度は車を動かす方が長持ちする、といいます。どちらが地球温暖化防止に役立つかよく分かりません。列車はマイカーとバスの中間料金で、そこそこ利用させてもらっています。都会のように便数が多ければ利用頻度は高くなると思うのですが。

2 件のコメント:

  1. douiuwakeka
    ro^majigawabunnni hennkanndekimasenn
    donataka
    osiete
    kudasai

    返信削除
  2.  清雅坊です。

     10日夜にこの稿を見られた人は仰天されたと思います。文章が変ですし、コメントはローマ字です。そのローマ字コメントに記したとおり、なぜかローマ字打ちした文章がひらかな、漢字に変換できなくなりました。字種はきちんとひらかになっているのですが、現れてくるのはローマ字なのです。いろいろやってみましたが直りません。あきらめて寝てしまいました。翌11日はなにもしていないのに正常に返りました。私のパソコンが悪いのかサーバーが狂ったのか、分かる人は教えてください。皆様にはご迷惑をおかけしました。おわびします。

         合掌  清雅坊

    返信削除