2010年8月18日水曜日

1箇所に集中発射ですべて終了

◆韓国、日本原発を狙う巡航ミサイルを配備 その
8

  原子力発電所を韓国・玄武ミサイルから防護するにはパトリオット、03式誘導弾、81式短距離地対空誘導弾(短SAM)、改良ホーク、L-90高射機関砲などを原発に配備すればある程度、有効との話をしました。「ではそれで行こう」と読者の皆様が結論付けられては困るのです。問題は玄武の攻撃方法にあるのです。原発が破壊され炉心爆発でも起こせば半径200-300キロは無人地帯になることは何回もお話しました。韓国が玄武ミサイルで武装することによって核兵器を持ったと同じ効果があるのです。核兵器に比べ玄武は安上がりの兵器です。玄武を何千発も消費しても核武装するよりはるかに低廉なのです。

  1射撃単位(空自パトリオットは1高射隊、陸自03誘導弾は1特科中隊=対空戦闘の最低単位)は20-48基のミサイル発射機を装備しているといわれていますが、仮に韓国が防備の薄そうな原発1基に狙いを定め、たった100発の玄武を打ち込んだら日本側はお手上げです。原発に配備された1射撃単位の全誘導弾を撃ち、全弾が玄武に命中し、高射機関砲で何発が打ち落としたとしても、少なくとも40発以上の玄武が原発に命中します。当然、炉心爆発を起こし、仮に若狭湾の美浜原発なら京阪神、中京は被爆、全滅します。韓国は別に何千発もの玄武を必要としません。1箇所の原発に100発も集中さえすれば日本は降伏します。別に発射しなくても攻撃するぞ、と脅すだけで日本は降伏するでしょう。それだけの威力を玄武は持っているのです。
   
  日本側は数少ない対空ミサイル部隊を19箇所の原子力発電所(休止中を含む)に分散しなければならない(しかもその計画さえありません)のに、韓国側は1箇所だけに玄武を集中発射すれば済むのです。韓国側にとってこんな簡単な攻撃方法はないでしょう。

  それだけではありません。日本の関係者は誰も注目しませんが。韓国海軍はとてつもない対日攻撃能力を持っているのです。玄武と合わせ日本を攻撃すれば日本列島を壊滅させることは、いとたやすいのです。明日は韓国海軍の秘密兵器(実際は公表兵器、関心を持たれていないだけ)を明らかにします。ご注目ください。

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